アンケート調査を代理店へ依頼するときは、料金だけでなく、調査画面の作成範囲、納期、納品物まで確認する必要があります。本記事では、外注先を選ぶための比較項目と料金例、広告代理店・制作会社が再外注する際の確認事項を具体的に解説します。
アンケート調査代理店は「総額・納期・作業範囲」で選ぶ
アンケート調査の代理店を選ぶ際は、提示された金額だけを比べるのではなく、どこまでの作業が料金に含まれているかを確認してください。回収費が安く見えても、調査画面作成や集計が別料金であれば、最終的な費用と社内工数が増える可能性があります。
最低限、次の5項目を同じ条件で比較すると判断しやすくなります。
- 調査画面の作成を任せられるか
- 希望する対象者とサンプル数を回収できるか
- 入稿から納品までの期間
- ローデータと集計表のどちらが納品されるか
- 修正や追加条件が生じた場合の費用
「アンケートの質問案はあるが、画面作成や回答回収に手をかけられない」という場合は、入稿後の実務をまとめて任せられる代理店が向いています。
hamonのネットリサーチ料金と納品範囲
株式会社hamonでは、調査画面の作成、アンケート回収、単純集計まで対応しています。基本の納品物はローデータと単純集計表です。
| 調査条件 | 料金 |
|---|---|
| 3問・3,000サンプル(サクッとリサーチ) | 80,000円 |
| 10問・100サンプル | 63,000円~ |
| 10問・500サンプル | 126,000円~ |
| 10問・1,000サンプル | 227,000円~ |
| スクリーニング調査 | 35,000円~ |
調査料金は、設問数、回収サンプル数、対象者の条件、スクリーニングの有無などによって変わります。特に、特定商品の利用者や特定職種など、条件に該当する人が少ない調査では、事前に対象者を抽出するスクリーニング調査が必要になることがあります。
見積もりを比較するときは、「10問」の数え方や回答形式も確認してください。選択肢が多い設問、複雑な条件分岐、自由回答を含む調査では、同じ設問数でも作業内容が異なります。調査票または設問案を共有したうえで見積もりを取ると、発注後の条件変更を減らせます。
短納期調査で事前に決めておくこと
新商品の提案、広告企画、営業資料、会議などで調査結果が急に必要になることがあります。hamonのサクッとリサーチでは、調査内容や対象条件によって、金曜入稿・月曜結果の短納期にも対応可能です。
ただし、短期間で進めるには、入稿前に次の内容を整理しておく必要があります。
- 調査の目的と、結果を何の判断に使うか
- 回答してほしい対象者の条件
- 必ず確認したい設問と、削除できる設問
- 必要なサンプル数
- 希望納品日と、社内確認の期限
設問を増やしすぎると、画面確認や修正にも時間がかかります。短納期案件では「知りたいこと」を広げるより、意思決定に必要な論点へ絞るほうが進行しやすくなります。3問・3,000サンプルのサクッとリサーチは、認知、利用経験、購入意向など、少数の設問で市場の反応を把握したい場合に検討できます。
実際の納期は対象条件や調査内容によって確認が必要です。低出現率の対象者を指定する場合や複雑な調査画面が必要な場合は、希望納品日とあわせて早めに相談してください。
アンケート調査を外注できる業務範囲
調査画面の作成
確定した調査票をアンケート画面へ反映し、選択肢や回答条件を設定します。社内で調査システムを操作する必要がないため、マーケティング担当者は設問内容の確認に集中できます。
対象者からの回答回収
指定された条件に基づいて回答を回収します。年齢や性別などの基本属性だけでなく、特殊な条件や出現率の低いターゲットについても、対応可能か事前に相談できます。
ローデータと単純集計の作成
ローデータは回答者ごとの回答を確認できるデータです。単純集計表では、各設問の回答数や構成を確認できます。納品後に自社で追加分析を行う予定がある場合は、必要なデータ形式も発注前に確認しておくとスムーズです。
広告代理店・制作会社が外注先を選ぶときの確認事項
広告代理店や制作会社がクライアント案件の調査を外注する場合、調査品質に加えて、見積もりの組み立てや進行のしやすさも判断材料になります。
- クライアントへの提出期限に間に合うか
- 見積書の対象範囲が明確か
- 調査画面作成まで依頼できるか
- ローデータと単純集計表が納品されるか
- 代理店側のマージンを考慮できるか
hamonでは、広告代理店・制作会社からの外注相談にも対応しており、代理店が20%程度のマージンを確保できる料金設計も相談可能です。調査だけを外部へ任せたい場合や、クライアントへの提案前に概算費用を確認したい段階でも相談できます。
依頼前に代理店へ伝えると見積もりが早い情報
見積もりを依頼するときは、完成した調査票がなくても構いません。まずは次の情報を伝えると、実施条件を整理しやすくなります。
- 調査の目的
- 対象者の年齢、地域、職業、利用経験など
- 予定している設問数
- 必要なサンプル数
- 希望納品日
- 納品後に行いたい分析
対象者条件が決まっていない場合は、「誰の意見を聞けば判断できるか」から相談する方法もあります。一方、納期だけが先に決まっている場合は、希望日に実施可能な設問数や対象条件を確認し、実現可能な範囲へ調整します。
小規模・少額・短納期のアンケート調査はhamonへ
hamonは少数精鋭の体制を活かし、大手調査会社へ依頼しにくい小規模、少額、短納期、特殊条件の調査にも柔軟に対応しています。企業のマーケティング担当者だけでなく、広告代理店、制作会社、大学・研究機関、自治体からの相談も受け付けています。
設問案の段階でも、対象条件、サンプル数、納期を確認したうえで見積もりできます。費用とスケジュールを先に確かめたい方は、以下からお問い合わせください。
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